aya-note comic 〜マンガレビューblog〜

三度のメシよりマンガが好き!毎月数万円漫画購入費にあてている作者の、オススメまんがなどを独断と偏見でレビューというか感想というかをダラダラとなサイト。

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グルメ漫画と推理漫画のカレーなる融合?!---喰いタン 寺沢大介

どうやらドラマ化されるらしいのでレビューをば。
(個人的には漫画原作のドラマ化はあまり好きではないし見ない)
4063520161喰いタン (1)
寺沢 大介

講談社 2002-11-22
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寺沢大介といったら「味っ子」。
1巻の作者コメントで、氏自身が書いているように、私も読む前は「また料理マンガかよ」と、正直思っておりました。ごめんなさい!面白いですっ!!
(「料理マンガかよ」といやいや描いてたら意外と面白くできた、自信作である、とのこと)

推理モノとしては、緻密でも突飛でもなく。
グルメものとしては、ウンチクが多くて料理の参考になるほどでもなく。
しかし、両者が合体したとき、まさしくカレーのごとくいくつものスパイスが絶妙に交じり合い、笑いあり感動ありの絶品グルメ推理マンガとなるのだ!
・・・・という感じ(笑

<超簡単なあらすじ>
主人公・高野聖也は探偵、そして歴史小説家。彼の特徴は・・・・とにかく喰う。喰いまくる。餓鬼道に落ちているかのごとく喰い尽くす。大迷惑な喰いっぷりだが、それが難事件に際しては解決の手がかりになる・・・。でも証拠物件まで食べちゃうけど(笑
変な探偵&作家だけど、推理はあざやか。
そんな高野の喰いまくり推理マンガ。

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最初にも書きましたが、基本的にマンガのドラマ化はあまり見ないですね。
自分の中のイメージが崩れてしまうのが嫌でね。
全部が全部ダメというわけじゃなくて、それを良いように消化してくれて、トータルで良いドラマにしているのであれば見なくもないんだけど。

今期は「Ns’あおい」もドラマ化なようですが、杉田かおる氏はハマってるんじゃないかな、と思いますですよ。彼女でうまくドラマになるんじゃないかな。

で、「喰いタン」はどうかっていうと、アレですよ。ヒガシ。
高野=ヒガシがね、どうも違う感じがしてね。
ヒガシはスマートすぎですよね。もっと野性味あってホンジャマカの石ちゃんみたいにウマそうにでもガツガツと意地汚く食べてくれるようなタイプの役者さんが良かったなぁ。
じゃあ誰だ、っていうと難しいんですが、旬で主役をはれる役者さんでパッと思いついたのは阿部寛さんなんですが、う〜む。

まあ、かなり登場人物やらシチュエーションやらをドラマでは変えているようなので、別物として考えたほうが良いかもしれませんね。
小説家もやってる、という設定はなくなってるし。
小説家でもある、という設定は、けっこう重要だと思うんですが。
高野が推理力があって食い意地がはってるだけじゃなく、心優しく思いやりあふれる人物である、ということを描いた良いエピソードもあるわけだし・・・・。残念。
(高野が絶賛した蕎麦屋の店内でそこに強盗に入った者同士の内輪モメによる殺人事件が起き、蕎麦屋は被害者であるにもかかわらず評判が悪くなり客足が途絶える。しかし、それを予測していた高野は、蕎麦屋周辺を舞台にした時代小説を書いて読者をひきつけ、うまく店に誘導することで店を救った、という話)
・・・・。って書いてて、やっぱりこのエピソードができないのは残念。もったいねぇ。
そだそだ、これって重要だよ!ってことを思い出した!
出水さんっていう秘書の女性がいるんですが、まあいわば、「美味しんぼ」で言うところの栗田さん的キャラになるのかな、という、これからの二人の微妙な展開に期待できるシチュエーションなわけで。で、高野の二足の草鞋については、出水さんしか知らないんだよ、な〜んて高野が言うわけですよ。これはちょっと重要じゃないですか?微妙な関係の演出として。ちょいドキッって感じの台詞ですよ。
てことで、やっぱり小説家の設定は欲しかった・・・・。

とまあ、ドラマはどうなるかわかりませんが、原作のマンガはオススメできる作品ですので、ぜひこちらも読んでみてください。


以下、身内向けネタ。
正直、さかさま氏(ここにも出入りする私の友人)が合ってると思う、高野役(笑
マンガレビュー > 「か」行タイトル | comments (3) | trackbacks (2)

COMMENTS

さかさま | 2006/01/18 02:14 AM
喰いタン、てより喰いヲタな漏れが来ましたよ。
そんなわたくしの愛読書は東海林さだお先生の「丸かじりシリーズ」なんだかんな。ビールウグウグ。<まさに喰いヲタ

ちょうど「将太の寿司」読んでて「喰いタン」読んでみよっかな、と思ってたので購入大検討DESU。
ドラマ見損ねたんですよねー。ショボーヌ。んがしかし、確かにヒガシはちょっと違うだろ、て気も。見てないけど。個人的には大食いつながりで草なぎ剛てのもまたアリなんじゃ、とか思った(ワラ
「この事件の謎は、宇宙だー!」とかゆってな。(迷宮入り、の意)
意外と蛇フェノクの人とかどうだろう。

ところで主人公が食い道楽の小説家、といえば「駅前の歩き方/森田信吾」。地方独自のB級グルメをちょっといい感じに読ませる(若干)観光まんがです。
皆で読んで伊那までローメン食いにいきませんかね?
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063724158/250-6433574-3150618
aya | 2006/01/18 11:12 AM
あ、確かに蛇フェノクはいいかも!
(注釈:仮面ライダー555に出ていた唐橋充のこと。変身体(オルフェノク)が蛇だったため。同様に他のオルフェノクも馬フェノクとか鳥フェノクとか私達は呼んでいた)

だがしかし、彼だとゴールデンで主役はキャスティング無理という罠。
深夜ドラマだったらなんとかなったかねぇ。
さかさま | 2006/01/19 02:17 AM
まんがを読まずにカキッコするわたくしがきましたよ。
ミステリものてのもあって、逆に深夜向きの素材なんじゃ・・・?と思ったのは頭の中に「心霊探偵八雲樹」があったからでしょーか。アレも見てなかった結局。ミッチー探偵見たかったベイベー。(氣志團?)

てことでせっかくだから喰いタン読んでみるZE!

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殺人現場でも食べまくる!!!! | キャスポ
「喰いタン」が面白い。こういうゆる〓い感じで見れるドラマが好き。ヒガシが食べて
2006/01/22 01:42 AM
「喰いタン」特集 | ドラマ「喰いタン」特集
東山紀之主演ドラマ「喰いタン」の紹介サイトです
2007/06/06 02:50 PM
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