少女は胎内の夢を見るか?---エオマイア(上・下) タカハシマコ
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割とエロだったりBL(ボーイズラブ)系な作家さんと(私は)認識しているタカハシマコ氏の新作。
エオマイア、という不思議な響きの言葉ですが。
エオマイア、とは、白亜紀の哺乳類で、最古の有胎盤類といわれる動物だそうです。つまり、「最初に体の中で胎児を育てるシステムを行った動物」ということになりますね。ネズミっぽい外観。
アキバblogさんやオタロードblogさんといった、その筋の大手ニュースサイトさんもエントリしてますね。
私個人の感想としては、レビログさんの記事に共感するものが多かったです。「良くない」とまではいきませんが。
良くも悪くも「タカハシマコ・ワールド」で、好きな人はツボだと思います。そういう意味では、ファンの期待を裏切らない作品ですね。
(私はそんなにタカハシ氏の作品は読んではいないので)
<超簡単なあらすじ>
とある新興住宅地に父親とともに引っ越してきた少女・ハル。
ある夜、隕石が目の前に落ちる。そしてその夜からハルの体に異変が起きる。体がドロドロと溶け出している?!
---
ドロドロとした液体、自分を産む時に死亡した母、など、キーワードは「胎児」。「エオマイア」という「初の胎生動物」の名を付けているところからいっても、それは間違いないでしょうね。
そして、死んでしまった母への思いや寂しさという、感情的には深〜いものがあるのだけれど、「淡々」。ちゃんと「悲しい、寂しい」という感情表現はされているのだけれども、なんかこう「感情がない」ような登場人物なのですよね。
この、全く感情移入すらできないような、(作者自身がキャラを)突き放したような描き方というのは、とても独特でオモシロイと思いますね。
隕石に付着したウイルスにより、人々が溶けていく、という、文字で書くとやはりかなり凄惨なものを想像させるわけですけど、同様の理由で「凄惨」というよりは「なんとなくクリスタル」(笑
あと、エロくないです(笑
<参考・トラックバック>
エオマイア、哺乳類→wikipedia
タカハシマコ氏 「日常の中に存在する狂気」エオマイア上下巻、同時発売→アキバblogさん
隕石が降る夜、ヒトは想いを溶かした水になる… エオマイア 上・下巻発売
→せなか:オタロードBlogさん
エオマイア 上・下 評価 5/10 中・高生向け→レビログさん
<ネットショップ>
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エオマイア、という不思議な響きの言葉ですが。
エオマイア、とは、白亜紀の哺乳類で、最古の有胎盤類といわれる動物だそうです。つまり、「最初に体の中で胎児を育てるシステムを行った動物」ということになりますね。ネズミっぽい外観。
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私個人の感想としては、レビログさんの記事に共感するものが多かったです。「良くない」とまではいきませんが。
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(私はそんなにタカハシ氏の作品は読んではいないので)
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とある新興住宅地に父親とともに引っ越してきた少女・ハル。
ある夜、隕石が目の前に落ちる。そしてその夜からハルの体に異変が起きる。体がドロドロと溶け出している?!
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ドロドロとした液体、自分を産む時に死亡した母、など、キーワードは「胎児」。「エオマイア」という「初の胎生動物」の名を付けているところからいっても、それは間違いないでしょうね。
そして、死んでしまった母への思いや寂しさという、感情的には深〜いものがあるのだけれど、「淡々」。ちゃんと「悲しい、寂しい」という感情表現はされているのだけれども、なんかこう「感情がない」ような登場人物なのですよね。
この、全く感情移入すらできないような、(作者自身がキャラを)突き放したような描き方というのは、とても独特でオモシロイと思いますね。
隕石に付着したウイルスにより、人々が溶けていく、という、文字で書くとやはりかなり凄惨なものを想像させるわけですけど、同様の理由で「凄惨」というよりは「なんとなくクリスタル」(笑
あと、エロくないです(笑
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