なんで二つあるんだ?図書館戦争マンガ版
今回は「感想」と「雑記」の間くらいの駄文です。
「図書館戦争」という小説が、ほぼ同時期に2種類発行されました。
たぶん、少女マンガとして、弓きいろ版
んで、少年(青年)向けとして、ふる鳥弥生版。

同じ原作で作画が違うというのは、まあまあよくあることで
とはいえ、大筋は同じでも視点を変えた別ストーリーだとか
そういうものが多いはず。
で、コレもそうだと思ってたんですよね。
が、下敷きとなっている原作はまったく同じ。
1巻あたりのボリュームも同じで、
同じプロットを競作した感じに。
どうせ違う作者と掲載誌ならば、各誌・各者の特徴にあわせて
ストーリーを変えても良かったのに。
というか、なぜ同じストーリーで同時に競作?
もちろん、キャラの魅力の描き方はそれぞれ違いますし
どっちがよりラブ寄りとか、どっちがよりアクション性が強いか、
というのはありますが
先に「弓きいろ版」を読んで、別のものを期待して「ふる鳥版」を読んだ私は
正直、ガッカリしました。
作品に、ではなくって、なんというか「もったいないな」という意味で。
どちらも良いマンガに仕上がっているだけに残念。
原作を読んでいないのでアレですが、どうやらどちらも
「原作に沿った」ものだそうです。
原作側がコントロールするのは難しいはずなので
間に入っている編集の人
(アニメがあったので、製作委員会等が絡んでいるのかな)
等が両者のすみわけをきちんとしていたら
もっと両者とも幸せな作品になったのではないでしょうか。
原作ファンならば、両者それぞれ良い個性があるので
それらを楽しむことができるでしょうから両方買って失敗ナシですが
初めて「図書館戦争」というコンテンツに触れる人にとっては、
迷うところですよね。
初心者向けの結論としては
それぞれ良さは違うけれど、
どっちも同じストーリーなので、どちらか一方でOK・・・と。
あとはもう、絵の好みと
「胸キュン」を好むか
「萌えアクション」のほうがいいの
か、というチョイスで。
「図書館戦争」という小説が、ほぼ同時期に2種類発行されました。
たぶん、少女マンガとして、弓きいろ版
んで、少年(青年)向けとして、ふる鳥弥生版。
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同じ原作で作画が違うというのは、まあまあよくあることで
とはいえ、大筋は同じでも視点を変えた別ストーリーだとか
そういうものが多いはず。
で、コレもそうだと思ってたんですよね。
が、下敷きとなっている原作はまったく同じ。
1巻あたりのボリュームも同じで、
同じプロットを競作した感じに。
どうせ違う作者と掲載誌ならば、各誌・各者の特徴にあわせて
ストーリーを変えても良かったのに。
というか、なぜ同じストーリーで同時に競作?
もちろん、キャラの魅力の描き方はそれぞれ違いますし
どっちがよりラブ寄りとか、どっちがよりアクション性が強いか、
というのはありますが
先に「弓きいろ版」を読んで、別のものを期待して「ふる鳥版」を読んだ私は
正直、ガッカリしました。
作品に、ではなくって、なんというか「もったいないな」という意味で。
どちらも良いマンガに仕上がっているだけに残念。
原作を読んでいないのでアレですが、どうやらどちらも
「原作に沿った」ものだそうです。
原作側がコントロールするのは難しいはずなので
間に入っている編集の人
(アニメがあったので、製作委員会等が絡んでいるのかな)
等が両者のすみわけをきちんとしていたら
もっと両者とも幸せな作品になったのではないでしょうか。
原作ファンならば、両者それぞれ良い個性があるので
それらを楽しむことができるでしょうから両方買って失敗ナシですが
初めて「図書館戦争」というコンテンツに触れる人にとっては、
迷うところですよね。
初心者向けの結論としては
それぞれ良さは違うけれど、
どっちも同じストーリーなので、どちらか一方でOK・・・と。
あとはもう、絵の好みと
「胸キュン」を好むか
「萌えアクション」のほうがいいの
か、というチョイスで。